最近、徐々に認知され始めてきている NFT や BCG(ブロックチェーンゲーム)。
「聞いたことはあるけどどういう意味なの?」
「NFTやBCG(ブロックチェーンゲーム)を始めたいんだけど用語の意味が全然わからない…。」
というお悩みを、実際にNFTやBCG(ブロックチェーンゲーム)をプレイしている私が解決する、用語解説記事の第2弾です。
今回はBCGとNFTの両方に共通する用語を8つ選んでみました。
前回の用語解説記事はこちら↓
※間違っているところもあるかもしれないのでそこはご了承ください。
DEX
DEXとはdecentralized exchangeの略称で、分散型取引所という意味です。
トークンを別のトークンに交換できる場所ですね。
Metamaskなどのウォレットから取引所ウォレットに入金して交換、というわけではなく、トークンがウォレットからDEXを通して交換され自分のウォレットに返ってくるので、資金拘束されてしまうというリスクが無いのがメリットです。
また、KYC(本人確認)が必要ないので、匿名性が高いというメリットもあります。
一方、購入はできても売却ができないスキャムコインがあったり、サンドイッチbotによる価格のつり上げがあるというデメリットもあります。
DEXの例:Pancakeswap, Uniswap, Sushiswapなど
CEX
CEXとはcentralized exchangeの略称で、中央集権型取引所という意味です。
DEXと同じく、トークンを別のトークンに交換できる場所です。
取引にガス代が必要ない(手数料は必要)ので、DEXで取引するより安く交換できることがあります。
また、CEXは多くの場合、KYC(本人確認)が必要で、取引所が管理しているウォレットに資金を入れる必要があるので、安全性は高いかもしれませんがCEXの倒産によって資金が戻ってこない可能性もあります。
CEXの例:Binance, MEXC, bybitなど
WL(AL)
WLとは「White List」の略称のことで、許可証のようなもののことです。
WLを持っている(正確には、運営にウォレットアドレスが登録されている)人のみがNFTやトークンを購入できるようにするためにするものです。
かなり多くのNFTプロジェクトがWLの仕組みを利用しているので、NFTを二次流通からではなく一次で買いたい場合には、TwitterのGiveawayイベント(抽選)やDiscordのラッフルなどで入手する必要があります。
「Allow List」もWLと同じ意味です。
「〇〇っていうPJのWL欲しいんだよね~」
「WL持ってるけど買うかどうか悩むな…」
プライベートセール
WLを持っている人のみが購入できるセールのことです。
プライベートセールでは、WLを持っている人しかできないので、通常よりも安く購入できることが多いです。
対義語:パブリックセール
パブリックセール
誰でも購入することができるセールのことです。
パブリックセールでは、誰でも購入することができるので、プライベートセールよりも価格が高かったり、すでにプライベートセールで売り切れている場合、購入することができなかったりします。
対義語:プライベートセール
エアドロ
エアドロップの略称のことです。
iPhoneの機能の画像を他の人に送信する方のエアドロップではなく、NFTやトークンを無料で送るという意味です。
エアドロの場合は、WLではなくNFTやトークンの現物がもらえるので、Giveawayでエアドロのイベントが行われていたらチャンスですね。
BCGの場合、エアドロでNFTを無料でもらってから始めることにより、原資回収の必要が無いためかなり有利にBCGをプレイすることができます。
フロア
売り出されているNFTの最低価格のことです。
OpenSeaや他のマーケットプレイスで、たくさんNFTが販売されていますが、コレクションの中で一番安く出品されているNFTをフロア(フロア価格)と呼びます。
mint
NFTを生成することです。
ミントサイトと呼ばれるところでトークン(ETHやBNBやUSDTなど)を支払いNFTをゲットしたり、BCGの場合はNFTを2つ用意してNFTをミントしたりします。
ミント費用が、そのNFTのフロア価格を上回ってしまい、利益が出ないことを「ミント割れ」と呼びます。
皆さん、何個わかりましたか?
今回はNFTとBCGの両方に共通する用語を8つ集めてみました。
実際にやっていない方はわからない用語ばかりだったのではないでしょうか。
beeseezooでは、初心者向けの実際に役に立つ記事がたくさんあるので、興味がある方は是非BCGを始めてみましょう!