INOやIEOで話題になっているコインチェック(Coincheck)について、あまり暗号資産について知らない初心者にもわかりやすく解説していきます。
コインチェックって何？
公式サイト
https://coincheck.com/ja/
コインチェックとは、2014年8月にスタートした関東財務局登録済みの暗号資産交換業者で、マネックスグループ株式会社(東証プライム上場8698)のグループ企業です。
わかりやすくいうと、日本の暗号資産の取引所の一つです。
スマホやPCから手軽に始められ、操作が簡単であることもあり、アプリのダウンロード数No.1の取引所となっています。
CoincheckはNFTも取り扱っている
コインチェックは暗号資産以外に、NFTも取り扱っている珍しい取引所です。
Coincheck NFT→https://coincheck.com/nft
取引には、CoincheckのNFT専用ウォレットを使用するので秘密鍵の管理を自分でする必要がなく、安全に取引することができます。
Coincheck NFTは2023年8月現在、21個のNFTコレクションを取り扱っています。
有名タイトルだと、
- 元素騎士オンライン
- The Sandbox
- Sorare
- Crypto Spells
を取り扱っています。
Coincheck INOとは？
INOはNFTの先行販売という意味です。
Coincheck INOとは、初めて販売されるNFTコレクションを、Coincheck NFTにおいて販売するものです。
購入には暗号資産ウォレットなどは必要なく、コインチェックのアカウントを持っていれば購入することができます。
また、Coincheck INOでは、プロジェクト初期から熱量高いコミュニティー形成を支援することを目指しています。
実際に、Eternal Crypt – Wizardry BC -というBCG(ブロックチェーンゲーム)のNFTがCoincheck INOで販売されることが決定しました。
プレスリリースのリンク→https://corporate.coincheck.com/press/tY4fqWxs
BCG(ブロックチェーンゲーム)のINOが国内取引所のCoincheckで行われるということで、かなり期待が高まっています。
Coincheck IEOとは？
IEOとは、トークン(暗号資産)の先行販売という意味です。
Coincheck IEOとは、コインチェックが企業やプロジェクトが発行したトークンの審査、販売を行い、コミュニティの形成・強化や資金調達を支援するためのプラットフォームです。
IEO参加者として企業やプロジェクトを支援することにより、トークンの取得が可能となり、取得したトークンはCoincheckの取引所での売買や様々なサービスでの利用が可能です。
IEOは過去2回行われております。
第一弾は、マンガやアニメ、スポーツ、音楽のための次世代NFTプラットフォームであるHashPalette、
第二弾は、スポーツクラブやクリエイターがサポーターと共に夢や目標を実現するためのプラットフォームであるFiNANCiE(フィナンシェ)のIEOが行われました。
そして2023年7月、コインチェックとコロプラグループのBrilliantcryptoがIEOに向けた契約を締結しました。
プレスリリースのリンク→https://corporate.coincheck.com/press/4XG93gM1
こちらも、BCG(ブロックチェーンゲーム)のIEOが国内取引所のCoincheckで行われるということで、かなり期待が高まっています。
INOやIEOに参加するために事前に本人確認を
Coincheckが行っているINOやIEOに参加するためには、あらかじめ本人確認をしておく必要があるため、登録と一緒に早めにやっておきましょう。
公式サイト
https://coincheck.com/ja/
