こんにちは、年中BCG(ブロックチェーンゲーム)をプレイしているはちびーです。
今回は、BCGプレイヤーや暗号資産トレーダーなら必須の取引所であるMEXCについて初心者にもわかりやすく説明していきます。
MEXCってなに?
MEXCは海外のCEX(中央集権型取引所)で、暗号資産を売買できるサービスを提供しています。
具体的には、現物取引・先物取引・ローンチパッドなどを行うことができます。
現物取引とは
スポット取引とも呼ばれているもので、暗号資産の現物を交換する最も一般的な取引。
ドルを支払って暗号資産を購入する、もしくは暗号資産を支払ってドルを得るというもの。
先物取引とは
ドルを使い倍率をかけてロング(買い)やショート(空売り)をする取引のこと。
投機や価格変動のヘッジ目的に使われることが多い。
ギャンブル的側面も持つので完全初心者のうちは現物取引から始めるのが無難。
ローンチパッドとは
取引所のローンチパッドは、暗号資産を預けることによって新規上場するトークン(通貨)を得るもの。
MEXCの場合、MEXCが発行しているMXを預けることによって報酬を得ることができる。
海外が拠点の取引所ですが、日本からも問題なくアクセスでき、日本語対応も完璧です。
また、初心者にもわかりやすいUX・UIになっており、初めてでもとっつきにくいと思われます。
MEXCの特徴
MEXCの特徴としては、主に以下の2つが挙げられるでしょう。
業界屈指の低手数料
MEXCは取引所の中でも特に手数料が安いです。
Maker | Taker | |
現物取引 | 0.050% | 0.050% |
先物取引 | 0.000% | 0.020% |
※2024年12月10日現在の手数料
先物取引のメイカーが0%なのは、高頻度の取引を行うトレーダーにとってはかなりありがたいのではないでしょうか。
また、MXという通貨を一定量持っていると手数料割引の特典を受けることができ、ここからさらに50%割引されます。
CEXでの取引はDEX(分散型取引所)と違い取引にガス代がかからないため、チェーンを跨いだ通貨の交換にも向いています。
また、取引手数料だけでなく出金手数料も比較的安いです。
こちらは時間帯や時期によっても変わることがあるので他の取引所と比較してやすいところを利用するのがよいでしょう。
新規トークンの上場が早い
MEXCはCEXの中では特に新規トークンの上場が早いです。
MEXCの公式Xのポストを見ればわかりますが、あらゆるトークンを世界最速で上場させています。
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また、現物だけでなく先物も世界最速で上場されている通貨が多いです。
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BCGプレイヤーにMEXCは必須
BCGで遊ぶとなると、やはりトークンのやり取りは欠かせません。
メタマスクなどのウォレットだけを使い様々なBCGをプレイすることもできなくはないですが、やはりCEXがないと不便です。
MEXCで利確すると良い場面がたくさんある
ゲームで稼いだ分を利確するとなるとDEXでスワップ(通貨の交換)をするよりも一度MEXCに送金してから売ったほうがお得に利確できることも多いでしょう。
なぜならDEXでの取引には、スワップの手数料やガス代やスリッページの問題があるからです。
トークンの送金だけならガス代(手数料)は比較的安いのですが、スワップやブリッジ(異なるチェーンを跨いだ通貨の交換)の場合ガス代が高くなります。
それに加えてトークンプール量が少ない場合スリッページと呼ばれる現象によってさらに損する場合があります。
他にも、サンドイッチbotなど損する要素があるため、DEXでの取引はCEX以上に気をつける必要があります。
また、BCGによってはDEXに上場していないトークンを報酬として受け取る場合や、DEXに上場しているがステーブルコインとのペアがない(または流動性が少ない)場合があります。
このような場合は一度CEXに送金してから売ることで解決します。
MEXCでは多数のゲームトークンが取引できるのでBCGプレイヤーには必須でしょう。
先物取引でリスクヘッジができる
また、初心者向けではないですが、トークンの現物の価格変動によるリスクを回避する「ショートヘッジ」と呼ばれる手法を使うのもよいでしょう。
簡単に説明すると、トークンの現物を買った量と同じ量を先物取引でショートするのですが、詳しくは以前私が紹介した記事をご覧ください。
最近話題のミームコインも多数上場
暗号資産界隈で定期的に流行る「ミームコイン」。
つい最近もミームコインバブルがあり、Xのタイムラインでミームコイントレードで爆益報告している人を何人も見かけたのではないでしょうか。
MEXCでは、ミームコインの現物や先物も多数取り扱っています。
「ミームはCEXに上場してからはもう遅い」と思う人も多いかもしれませんが、意外とそんなこともないようです。
11月に話題になったPNUTですが、Xのタイムラインでよく聞くようになる前から上場していたようです。
DEXではかなりラグプル(詐欺)のリスクがあり、一日に数百種類以上新しいコインが生まれている中で優秀な銘柄を見つけるのはかなり大変になるでしょう。
最近話題のミームコインを触ってみたいけどラグが怖い、という人にはMEXCに上場したミームコインに触れてみる、というのもアリかもしれません。
また、先物取引ができるので高リスクですが、レバレッジをかけて取引したい人にも低手数料のMEXCはおすすめですね。
BCGとミームコインは似ている?
BCGとミームコイン、一見全く別のものに見えますが、共通点もいくつかあると思います。
まず、プロジェクトの過熱感がトークン価格に現れやすい、という点です。
プロジェクトが盛り上がっているときは一時的にトークン価格が上昇しますが、長期的に見て右肩上がりにあがるようなプロジェクトはどちらもかなり少ない印象です。
投機的な視点で見ると、黎明期のうちに仕込んでおいて新規参加者が増えて盛り上がりの頂点のタイミングで売るのがベストでしょう。(実際にはかなり難しいですが)
さらに、どちらもコミュニティが大事というのが挙げられるでしょう。
ミームコインは話題性やコミュニティの盛り上がりが大事なのは容易にわかるかもしれませんが、BCGも同じような側面を持っているプロジェクトがあります。
例えば、STEPNやGasHeroをリリースしたFSLのコミュニティは、一見なんの役に立つかわからないようなアイテムでもいつか恩恵があると信じて投資をするというものもあります。
まとめ
MEXCはBCGにもミームコインにも有用で、手数料も安く初心者にも使いやすい取引所だと言えるでしょう。